エコバッグなど、様々な「エコ」に関する事柄を紹介しています。最近何かと話題のエコですが、身近なことから始めてみましょう。

太陽光発電 商品

太陽光発電とは太陽電池を利用し、太陽光のエネルギーを直接的に電力に変換する発電方式で、太陽エネルギー利用のひとつです。太陽光発電は導入費用が高めですが、昼間の電力ピークを緩和し、温室効果ガスの排出量を減らすことができるという特徴があるので多くの場面に置いて注目されています。課程での太陽光発電パネル導入を促進するために日本では電力会社による余剰電力買い取り制度が行われており、自主的に電気料金に近い価格で余剰電力を買い上げているようです。しかし、環境先進国ドイツに比べるとそのレベルはまだまだ低く、今後も太陽光発電を促す政策を進める必要がありそうです。

コジェネレーションにこだわり過ぎでは

再生可能エネルギーでは系統集中電力ではなく分散電源の考え方が必要であり、全体的に太陽光発電や風力発電の実力を評価しながらも、日本にあったエネルギー政策としてバイオガス・コジェネレーションがベストであると説く。

参考にはなった。バイオガス・コジェネレーションが有効であることは十分分かった。ただし話がコジェネに偏っているのは疑問。過去の太陽光発電買取制度の失敗をすね傷に上げているが、それで尻込みしているのは相当なトラウマだったのか?よくわかりません。

ミスター「マッチポンプ」

書いてある内容は、共感できる内容も多いのですが、自分のところ(日本総研)の関連ビジネスに結び付けようとか、業界の依頼があるのか、マッチポンプな内容が多すぎると感じました。彼の著書「住宅用燃料電池」では、燃料電池を煽りまくり政府は膨大な補助金を用意(1kWの燃料電池;当時1台800万円に対して600万円の補助金)が、結局のところ、燃料電池は、いまだ「夢」のカテゴリーに過ぎません。「だから日本の新エネルギーはうまくいかない」も書いてある内容は共感するものの「日本のトップシンクタンカー」が言うべきタイトルなのか、子一時間問い詰めたい。今回の内容も、事前に日本総研が主催している「バイオネット」とかバイオガス系のマッチポンプかなと予測しましたが、その通りでした。日本総研も、素晴らしいシンクタンカーがいるのに、この人がトップでいるかぎり、やっぱり日本の新エネルギーはうまくいかない、と断言できるかもしれません。
内容は、良い内容も含んでいます。ただ、良い内容に「営利」を薄く挟み込んでいるという印象です

分散電源について最も納得のいく本

技術的側面において地球温暖化問題の根本的な問題解決のためには省エネだけでは対処しきれないのは明白であると思います。そこで求められるのが、新しいエネルギー供給の方法になります。
本書では主に主電源として分散電源を用いることを主張しています。1〜3章で分散電源の現状や利点、効果的な利用方法などについて述べ、4章では優れた実例、5章では政府・産業界への提言を述べています。
著者の方が日本総研の方だけあり、非常に綿密な調査に基づき著述されたことが分かります。また、その内容もこの種の本でありがちな理想論に終始することなく、事業性を考慮し、現実的なものになっています。
星1つ減の理由は、もう少しとっつきやすくして欲しかったことです。電力事業などの専門性の高い事柄について注釈などの説明が少なく、一部ググリながら読んだりしました。